旅行5日目|ローマからフィレンツェへ、電車遅延と降り損ねのトラブル編

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前回はこちら
https://sakulight.blog/kurasu/post-237/

今日は移動トラブルが連発。それでもデカトロンでの買い物とホステル初体験が印象的な一日になりました。

朝のトラブルからスタート

朝9時に宿を出ました。すると、またしてもオラフライがオフラインに。スマホの画面には4Gの表示があるのにネットに繋がらない状態です。そのままバスと地下鉄に乗ってデカトロンへ向かいました。

デカトロンに到着してフリーWi-Fiに接続し、サポートへ連絡。スマホを再起動したところ、ようやく解決しました。

デカトロンでの買い物

デカトロンでは靴が14ユーロ、プロテインが13ユーロととても安かったので両方購入しました。お得感のある買い物ができて満足しました。画像は違う靴です。

ローマ・テルミニ駅での休憩

11時半ごろにローマ・テルミニ駅に到着しました。カプチーノとツナとトマトのシンプルなサンドイッチで一息つきました。値段は約6ユーロ。美味しくて、旅の合間にちょうど良い軽食でした。

ただし、駅のお手洗いは1回1.2ユーロ。200円と考えるとやはり割高に感じました。

電車に乗り遅れました

ここで大きなトラブルが発生しました。Omioアプリには「遅延」と表示されていたものの、電光掲示板の内容がよく理解できず、そのまま見過ごしてしまいました。さらに、フィレンツェが経由地であることに気づかなかったため、結果として電車に乗り遅れてしまいました。

チケットカウンターで確認した時点で状況が発覚しました。仕方なく1本遅い電車のチケットを購入しました。55ユーロ、日本円にして約8800円の痛手でした。ただ、これが大移動区間ではなく、フィレンツェまでの区間でよかったと自分に言い聞かせることにしました。

降り損ねとドキドキの移動

次はフィレンツェから隣の駅に行こうとしたのですが、今度はドアが故障して降り遅れてしまいました。どこに向かっているのか分からない電車に揺られながら、正直かなり不安でした。

「このまま終点まで連れて行かれたらどうしよう」
「もっと準備しておけば…」

そんな後悔をしながらも、考えても仕方ないのでとにかく対応するしかありません。

アレッツォで救われました

次の駅が分からず、近くの人に聞いてみましたがはっきりしません。それでも親切にいろいろ調べてくれました。その後、車掌さんの場所を教えてもらい、直接尋ねることができました。

車掌さんによると、次の停車駅はアレッツィオ。さらに、フィレンツェに戻るための列車も丁寧に教えてくれました。

アレッツィオ到着後は飛び出すように下車。ホームの移動では乗務員さんが線路に降りて反対側へ渡る姿も見て、思わず「ワイルドだな」と感じました。

2時間遅れでフィレンツェに到着しました

電光掲示板で確認すると、車掌さんが教えてくれた便より早い電車を発見しました。各駅停車でしたが乗り込むことにしました。結果、フィレンツェ到着は19時半。予定より2時間の遅れでした。

2時間で済んだのは幸運と捉えるべきか、それともやはり大きなロスだったと考えるべきか。とにかく、波乱含みの移動日となりました。

初めてのホステル体験

ようやくフィレンツェのホステルに到着。初めてのホステル体験に少しドキドキしました。受付はタッチパネル式でキャッシュレス。操作方法はなんとなく分かったのですが、最後のカードキー作成ができず、スタッフに作ってもらうことに。

予約していた6人部屋から4人部屋に変更されていて、思わぬラッキーでした。同室になったのはコロンビアから来た旅行者。南米からイタリアに来る人もいるんだなあと驚きました。

今日は移動とトラブルで何もしていないのに、どっと疲れました。本当はファスティングする予定の日でしたが、さすがに何か口に入れようかなと思います。

次回予告

次回はフィレンツェ観光編。ローマとは違う街並みを歩きます。

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