白浜での長期滞在を経験して感じたこと(白浜まとめ2)

晴れの日が多かった白浜での一カ月。

観光地としての顔はもちろんだけれど、長く滞在してみて初めて見えてきた

「便利さ」と「脆さ」の両方がありました。

ここからは、実際に1ヶ月間過ごした中で気づいたことを記録しておきたいと思います。

まず旅行前にトラブルに見舞われて、とても苦労したのですがそれはまとめて別記事に書くことにします。

生活インフラ

観光地としては十分に整っているけれど、生活目線で見てみると特徴的な部分がいくつかありました。

コンビニは海沿いに多くて、梅干しやみかんなど地元らしい食材が並んでいるのがポイント。

スーパーは24時間営業で便利ですが規模は小さめで、野菜や鮮魚など地元らしいものは少なめ。

同じ建物にあるダイソーには水鉄砲やビーチサンダルといったレジャー用品が並んでいるだけでなく、

生活に必要なものは大体ここで揃いそうな感じでした。

ジム

白浜でよく利用したのはホテルシーモアのジム。

2年前に改装オープンしたばかりで、清潔感がありとても居心地が良かったです。

小規模スペースながらマシンは充実していて、全身をバランスよくワークアウトできるラインナップ。

宿泊者は無料で利用できるのも魅力的でした。

ビジター利用は3,000円と少し高めですが、ウェアやシューズを無料で借りられるので手ぶらで行けます。

さらに温泉入浴チケットまで付いてきて、ジム帰りにそのまま温泉に入れるだけでなく、

ジムをスキップして温泉に直行などもできました。

裏道の景色

表通りは観光客で賑やかですが、一歩裏に入ると閉業した旅館が点在していて、

観光のきらびやかさと寂しさが同居していました。

パンフレットやガイドブックには載らない、もう一つの白浜の姿を垣間見た気がします。

まとめ

白良浜と透明な海だけで人を呼べる場所だと感じる一方で、滞在中には小さな疑問がいくつか残りました。

スーパーではあまり地元の人を見かけず、買い物はどこでしているのだろう?と思ったりしました。

車社会だから一軒のスーパーに集中しないのかもしれませんが、それでも不思議でした。

家は多く、小学校もあるので人が住んでいないわけではないと思います。

観光の華やかさと同時に、生活感の見えにくさが印象に残った白浜。

「暮らすように旅」をした結果、色々なことが気になって見えてきたのかもしれません。

次回は旅行前のトラブルを投稿したいと思います。

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