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https://sakulight.blog/travel/day30-london/
ウェストミンスター寺院

朝から雨。秋のロンドンは基本的に曇りか雨。
9時半頃、Westminster Abbey(ウェストミンスター寺院)に到着。
入場は5分ほどで完了です。
金属探知機を通り、反応したらカバンを見せます。
Go City Passをカウンターで提示してチケットを受け取ります
Go City Pass
→WestminsterAbbey含むGo City Passの詳細
入場後にオーディオガイド端末を受け取り、
カゴに入っているヘッドホンを自分で接続します。
ガイドは約90分。日本語も選べて内容は丁寧で情報量が多いです。

内部は荘厳で、墓の上を歩く構造。
絵画は少なく、彫像が中心。
ここで戴冠式が行われていると知ると、見応えが増す。

最後に戴冠式の椅子(Coronation Chair)を見て終了。
11時に退出。
The View from The Shard

JubileeラインでLondon Bridge駅へ。駅直結ですが、入り口は分かりづらいです。
並んでいる時にスタッフから事前予約が必要と指摘され、
その場でGo City Passアプリ内で予約しました。
12時枠に並んでいたが、すぐに予約完了できました。
The Shardの行き方(現地写真あり)

- London Bridge駅で下車。
改札を出たら、「The Retail Arcade」という表示を探します。
写真のようなレンガ造りの通路が目印。
小さなショップが並ぶ細い通りをまっすぐ進みます。 - 通路を抜けると屋外に出る。
左手に黒いパネルと植木鉢が並ぶ場所があります。
そこに「THE VIEW」の文字。これが展望台の入口。
少し奥まっていて、気づかず通り過ぎやすいです。 - Go City Passで入場。
QRコードを提示すると、そのまま通過できます。 - 入場チェック。
ジャケットを脱いで荷物をX線検査へ。
そのあと記念写真を撮影。正面と上を向く2パターン。 - エレベーターで展望階へ。
高速エレベーターで約30秒。あっという間にロンドンの屋根の上。
展望台の様子

天候は曇りでしたが、視界は良好。
最初のフロアは完全屋内の二重ガラスで、高さを感じにくいです。
階段を上がると半屋外エリアになり、
風の音と冷たい空気が一気に流れ込みます。
カフェ兼バーがあり、価格は:
- アメリカンコーヒー:4ポンド
- モエ・エ・シャンドン:14ポンド
- ドーナツ:5ポンド
どれも高いですが、普通に飲食している人が多いです。
滞在時間は約30分。
12時直前の入場待ちの列は、帰る頃には無くなっていました。
ロンドンの消費文化
ロンドンでは「高いからやめる」ではなく、高くても楽しむという考え方みたいです。
値段より体験の価値を優先する人が多く、
店頭に価格が書かれていない店が多いのもそのためらしいです。
消費税(VAT)の込み・別表示もあるため、
最初から「細かいことを気にしない文化」ができているようです。
まとめ
雨の中、Go City Passで2つの主要スポットをスムーズに観光。
ウェストミンスター寺院では歴史を感じ、
シャードではロンドンを上から見渡しました。
値段より、時間をどう過ごすか。
それがロンドンらしさだと思いました。
ロンドンまとめ
→ ロンドン全体の情報を見直したい時に。
ヨーロッパ列車移動まとめ
→ 移動や区間の確認に使えます。
Go City Passまとめ
→ The View from The Shardを含むアクティビティのチェック用です。



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