白浜を前哨戦にした理由

9月からヨーロッパを長期で回る予定だったけれど、いきなり海外に出るのはリスクが高い。そこで「まずは国内で試してみよう」と選んだのが白浜。観光地として有名だけど、自分にとっては新しい生活環境だった。アルバイトをしながら過ごせば、本番での課題も見えてくるはずだと思った。
白浜で得られたこと
人間観察の手応え
観光地なので、都会では見かけない層や外国人もちらほら。服装や雰囲気を眺めながら「ヨーロッパではもっと多様で刺激的だろう」と想像が膨らんだ。
時間管理の実験
バス移動中にブログを書いたり、隙間時間にジムへ行ったり。本番でも応用できる習慣を試せた。逆に予定を詰めすぎると記事が雑になる弱点も確認できた。
小さな失敗を経験できた
食べすぎて動けなくなる、道に迷う、余計な出費。海外ならダメージが大きいけれど、日本だからこそ「笑える範囲」で済ませられた。
予定を詰め込みすぎた
行きたい場所を全部入れて、体力が削られる日もあった。次は余白を必ず入れたい。
反省点
1.予定を詰め込みすぎた
行うべき行動を足早に行なって、体力が削られる日もあった。
次は余白を必ず入れる。
2.お金の使い所が曖昧だった
「高いからやめる」「安さを優先する」で満足度を下げることもあった。
本番では「ここは投資、ここは節約」とルールを決めたい。
3.交流に踏み込めなかった
観察はできたけれど、声をかけて交流するところまでは稀だった。
本番では一歩踏み出す勇気が必要だと思う。

学んだ3つのこと
・予定を詰め込めすぎず、余白を残す
・お金はメリハリをつけて使う
・観察で終わらず、交流まで踏み込む
結論
白浜は「小さな海外旅行」だった。文化の違いや環境の変化、人の多様さを感じながら、安全に失敗を経験できたのは大きかった。
ヨーロッパ本番では白浜での反省を武器に、あえて迷子になりあえて交流し、時には「高いけどやる」を選んで、もっと濃い時間を過ごしたいと思う。

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