ヨーロッパ旅行を終えて日本に戻った直後、思わぬ体調不良に襲われました。
疲労や食べ過ぎによる「ただの風邪」だと思っていたら、実は深い“胃腸の炎症”だったことが後から判明。
この記事では、どの食事・どの移動・どのタイミングで発症したのか、医学的な視点も交えつつ時系列で整理します。
旅の終盤、重なった移動・高カロリーな食事・寝不足…。
これらが“火種”となって、帰国後の普通の日常に突然の波乱が訪れました。
疲労がたまった体は、小さなひずみに耐え切れず「異変」として表面化します。
この記録が、これから長期旅や周遊を考えているあなたにとって、少しでも“予防”や“準備”のヒントになればと思っています。
前日:サーモン照り焼きサラダとトライフル1ホール
帰国日前々日の食事内容

- ハロッズのサーモン照り焼きサラダ
- チョコレートトライフル(1ホール)
量の多さから胃への負担はあったが、この時点では強い痛みはありませんでした。
“火種”にはなった可能性はありますが、まだ発症とは言えないレベルでした。
発症日:ホテル移動日に寒気と腹部不快感
Pretのマカロニチーズを食べた直後から症状が開始

翌日、ホテル移動日。
昼食の後に以下の症状が出現しました:
- 明確な寒気
- 軽い頭痛
- 腹部の不快感
- 皮膚のピリピリ感
これは胃腸炎の典型的な初期症状であり、タイミング的にも
「前日の食事から6〜24時間後」という食中毒性胃腸炎の潜伏期間と一致しています。
夜の食事と体調の継続

- Tescoのラップ
- パン
軽食にしたが、体調は改善せず、不快感が続きます。
帰国日:小康状態とめまい
朝〜昼は“回復した気がした”

帰国日の朝は少し楽に感じたため、
- ホットチョコレート
を飲みました。
しかし、そこから徐々に
- めまい
- ふらつき
- 集中力低下
が現れ、体力が落ちていることがわかりました。
機内ではほとんど眠れず、疲労が蓄積していきます。
日本到着後:カレーを食べて症状が急激に悪化
刺激物が引き金となり炎症が爆発した可能性
到着後の夕食にカレーを選んだところ、
- 香辛料
- 油分
- 乳成分
が大きな刺激となり、炎症が一気に悪化しました。
急性症状
- 胃痛
- 便がゆるいのが夜通し続く
- 脱水(めまい・ふらつき・手足の冷え)
- 思考力の低下
ここでようやく「胃腸炎でかもしれない」と推定できる状態になります。
まとめ:発症は移動日、決定打は帰国後の食事
今回の胃腸炎は、
- 前日の食事が火種
- 移動日の昼食前後で発症
- 帰国後のカレーで悪化
という流れが最も自然でした。
疲労が大きい旅の終盤は、些細な負担で一気に体調が崩れることを改めて実感しました。
今後の長期旅行では、移動日や疲れている日の食事選びを慎重にしたいと思います。
これを読んだ人もデパートの食事だからと安心せず気をつけてください。
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