ヨーロッパ旅行で都市間移動を考えたとき、料金も所要時間も、鉄道・バス・LCCで迷います。そんなときに私が頼ったのが Omio という比較ツールです…。 実際に私も移動日の候補を絞るときに何度も使いました。ただし、Omioだけ見ておけば全部OK、というわけではないです。手数料のせいで高くなることもあるので、限界まで金額を抑えるなら公式サイトや航空券比較サイトも見比べた方がいいです。
Omioの基本的な使い方や予約方法、チケット確認の流れを先に知りたい人は、以下の記事にまとめています。
Omioの使い方と予約方法を見る
Omioとは?(サービス概要)

ヨーロッパ中の鉄道・バス・航空便をまとめて検索できるツール。 公式サイトやアプリを行き来する必要がなく、時間と手間を大幅にカットできます。
ヨーロッパは国ごとに鉄道会社が違います。イタリアなら Trenitalia や Italo、ドイツなら DB、フランスなら SNCF、イギリスなら National Rail 系のサービスなど、都市や国をまたぐほど確認が増えます。
その点、Omioは複数の交通手段を一画面で比較できるので、移動計画のには便利です。
Omioが便利だった理由(実体験)
- 鉄道・バス・LCCを一画面で比較できる
- 日本語表示で検索しやすい
- 都市間移動を“地図として”把握しやすい
- ルートの最安値・最短時間が一目で分かる
- 乗り換え回数や時刻表が分かりやすい
- 主要都市の移動が大体カバーされている
- チケットをアプリやメールのPDFで管理できる
ヨーロッパ移動は、安ければいいわけでも、早ければいいわけでもありません。
安いけれど深夜発だったり、移動時間が長すぎたり、乗り換えが多かったりします。
Omioで候補を並べると、「安いけどきつそう」「少し高いけど直通で楽そう」という差が見えてきます。
候補区間が決まっているなら、先にOmioで価格帯だけチェックしておくと計画が立てやすいです。
Omio【公式】ヨーロッパ格安乗車券検索
料金・所要時間で比較した実例3選(ローマ→フィレンツェ/ボローニャ→ミュンヘン/パリ→ロンドン)
① ローマ → フィレンツェ

ローマからフィレンツェは、高速鉄道(Trenitalia/Italo)が頻繁に走っていて、
実質このどれかを選ぶ形になります。早めに予約すれば4,000円以下のチケットもあり、
移動のしやすさではイタリア内でもトップクラスの区間です。
私はせっかくなので+1,500円でビジネスクラスを選択しました。
座席が広く、無料のドリンクとスナックがつき、車内も静かで快適。
標準クラスでも十分ですが、値段差を考えるとコスパの良いアップグレードです。
所要時間は約1時間30分で乗り継ぎはなし。
本数も多いため、旅程が組みやすいのがメリット。ただし、
ローマ・テルミニ駅はホーム番号の表示が直前だったり、構造が複雑だったりで、
私はうっかり乗り遅れてしまいました。
イタリアの鉄道はチケットの種類によって振替可否が変わるため、
早割を使う場合は特に時間に余裕を持って動くのがおすすめです。
② ボローニャ → ミュンヘン

この区間はいろいろな移動手段が表示されるものの、実際に比較してみると
「直通鉄道」か「夜行バス」以外はほぼ選ぶ理由がありませんでした。
直通の鉄道は所要時間6時間30分・早期予約で8,000円以下・乗り換えなし。
私は1等席を利用しましたが、静かな車内で食堂車もあり快適でした。
一方、乗り継ぎ便は9〜10時間で料金は15,000円ほど。
時間も値段も直通の完全な劣化版で、選ぶメリットが見つからない状況でした。
バスという選択肢もあり、夜行便なら7時間15分で6,000円以下と最安。
ただし深夜発・早朝着なので、体力面の負担が気になるところです。
結果、私は「時間・快適さ・ストレスの少なさ」を優先して直通鉄道を選択。
実際に移動してみて、この判断で正解でした。
③ パリ → ロンドン

パリからロンドンへはユーロスターが最もバランスの良い移動手段でした。 早割だと10,000〜12,000円ほどで、1時間おきに便が出ています。 飛行機より早く、バスよりもはるかに快適で、実質ユーロスター一択の区間です。
一応バスという選択肢もあり、料金は約12,000円・所要時間9時間半。 鉄道より遅くて値段も高めなので、趣深い旅情を求めない限りあまり旨味はありません。
私はユーロスタープラスを利用しました。通常席との差額は約8,000円(当時)。 足元が広く、荷物置き場に余裕があり、乗客層も落ち着いていて静かでした。 時間帯に合わせた軽食とドリンクがつき、食後のコーヒーも出ます。 味はまあインスタント寄りの感じだった気がします。
所要時間は約2時間30分で、本当にあっという間。 Wi-Fiはメール程度なら問題ありませんが、 写真のアップロードなど重い通信にはやや心許ない印象でした。
発着駅はパリ北駅とロンドン・セントパンクラス駅。 パリ北駅は周辺の雰囲気が雑なので、荷物管理は少し注意したほうが安心です。 ロンドン側は地下鉄やバスへの乗り換えがとてもスムーズでした。
パリ〜ロンドンでユーロスターを使う場合は、予約前に荷物条件とクラスの違いを確認しておくと判断しやすいです。
Omioのデメリット
Omioはとても便利ですが、「Omioで買えば全部解決」するわけではありません。
まず、手数料が上乗せされることがあります。料金を重視するなら、Omioで候補を見たあとに公式サイトも確認した方がいいです。
また、全ての候補が表示されるわけではありません。Omioに出ている情報だけで決めると、他の移動手段を見落とす可能性があります。私はそれで失敗しました。
座席指定や細かい予約条件まで見る時は、Omioではなく公式サイトを確認する必要がある場合があります。私は予約条件の見ることはありませんでしたが、ユーロスターの座席指定は公式サイトでする必要がありました。
Omioはまず“比較ツールとして使う”のが正解
直接購入より、まずは「候補を出す用途」で使うと便利。 私はこの方法で何を探していいのか悩む時間が減りました。Omioで料金・所要時間・乗り換え回数を見て、価格差が気になったら公式サイトも見る。
この使い方をすると、移動方法が一瞬でわかる上、無駄に高い便や、時間のかかりすぎる移動を避けやすくなります。
長期のヨーロッパ旅行では、移動のたびに公式サイトを開いて比較するのが面倒です。Omioで一度候補を並べるだけでも、計画が立てやすくなり余計な時間を減らせます。
ヨーロッパ旅行で相性がいい都市(例)

Omioと相性がいいのは、都市間移動が多い旅です。
たとえば、以下のような都市をまたぐ移動では使いやすいと感じました。
- ローマ、フィレンツェ、ボローニャなどのイタリア都市間移動
- ベルリン、ミュンヘン、フュッセンなどのドイツ移動
- パリ、ロンドン、ブリュッセルなどの国境をまたぐ移動
同一都市内の地下鉄やバス移動では、Omioを使う必要はほぼありません。
Omioが役に立つのは、都市から都市へ移動するときです。特に、国をまたぐ移動や、鉄道とバスのどちらにするか迷う場面です。
まとめ
移動が多いヨーロッパ旅行では、Omioで一度ルートを出すだけで効率が大幅に上がります。 複雑な都市間移動の“最初の一手”として非常に便利です。まず候補を並べて必要なら公式サイトも見る。そして、自分にとって一番ラクな方法を選ぶ。
実際に使ってみて、Omioはかなり役に立つサービスだと感じました。
自分の移動区間を確認したい人へ
ヨーロッパで都市間移動をする予定があるなら、まずOmioで価格・所要時間・交通手段を比較してみると、旅程を組みやすくなります。
Omio【公式】ヨーロッパ格安乗車券検索


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