ベルリン観光の目玉、ベルリン大聖堂(Berliner Dom)には、入場前に知っておくべき「支払いトラブル」と「圧倒的な感動体験」という二つの重要ポイントがあります。
まず入場料の支払い。現金は不可、しかもアメックスも使えないという落とし穴があり、クレジットカードの種類によっては門前で足止めされます。
ただし、入場さえできれば、その先には想像以上の体験が待っています。正午の礼拝では、壮大なパイプオルガンの生演奏が響き渡り、追加料金なしで“ベルリンの核心”のような時間を味わえます。
この記事では、展望台への上り方やアクセス、混雑しやすいポイント、そして現地で注意すべき細かい実務情報までまとめ、ベルリン大聖堂を効率よく、そして最大限楽しむための実用ガイドとして整理します。
ベルリン大聖堂とは
ベルリン大聖堂(Berliner Dom)は、博物館島(Museumsinsel)にある荘厳な教会。
外観だけでも圧巻ですが、内部のスケールも異常に大きいです。
行き方(宿からと中央駅から)

宿からの行き方は、バス停 U Kurfürstenstraße から M48 か M85 に乗って Varian-Fry-Str./Potsdamer Platz で下車。
そこからバス 300番 に乗り換え、U Museumsinsel で降ります。待ち時間を含めて約40分でした。
ベルリンのバスは頻繁に来るため、同じ路線が連なって到着することもあります。
ベルリン中央駅から行く場合は、地下鉄 U5線(U Hönow行き) に乗って Museumsinsel で下車。アクセスは簡単。
ベルリン大聖堂入場の注意点(カード払いのみ)

入場料はカード払いのみで、現金は使えません。
さらにアメリカン・エキスプレス不可という罠があります。私はVISAカードを取りに宿へ戻る羽目になりました。
ヨーロッパではVISAカードを複数枚持っておくのが安心。
ただしロッカーはコイン式でした
12時の礼拝がおすすめ

再訪したときがちょうど12時の礼拝でした。観光客も入場でき、説教は英語、さらにパイプオルガンの生演奏まで聴けました。
料金は変わらないので、時間が合うなら12時に訪れるのがおすすめです。
ドームへの登り方と注意点

出口の案内は目立つが、登り口は分かりにくいです。実は椅子が並ぶ中央の左に入口がある。
登りたい人は入って左側へ。階段はややきついですが、戦勝記念塔ほどではありません。
一方通行でスペースも広く、途中で休憩も可能。
ただしエレベーターはないので、体力に自信のない人は注意です。
展望台からの眺め

ドームの頂上からはベルリンの街を一望できます。テレビ塔も見渡せます。
晩ごはんはReweの量り売りサラダ
観光のあと、スーパーReweで量り売りサラダを購入。鶏肉を焼いたものもあり、地元の人たちも利用しているみたいです。
手軽で安く、旅の夕食にはちょうどいいです。
ドイツまとめ
→ 前の滞在を振り返りたい時に。
ヨーロッパ列車移動まとめ
→ 今後の区間や移動手段を確認したい時用。


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