旅行43日目|大英博物館で過ごすゆるい一日とロンドン後半の生活リズム

London

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British Museumへ到着。目的が曖昧なまま始まった一日

British Museumの行き方はplaistowからHummer Smith lineにのってEustone Squareで降りて南へ15分ほど歩きます。今日は朝からBritish Museumへ向かったものの、「何を見に来たんだろう」と自分でも目的が曖昧なまま入館する形になりました。旅の後半になると、計画よりもそのときの気分で動くことが増えます。そんな曖昧さを抱えたまま展示室を歩き始めました。

エチオピアの磔刑図が今日いちばん心に残った展示

館内を進む中で、印象に残ったのはエチオピアで描かれた磔刑図。西欧の宗教画とは違う強さと独特の表現があり、視線を惹きつけられました。今日の自分のコンディションでも素直に心に残る展示でした。

10時は静か、11時で一気に混雑。日本人修学旅行生の姿も

10時の開場直後は人が少なく静かだったが、11時を過ぎると急に混雑し始め、館内は一気に賑やかになりました。修学旅行生らしき日本人の集団も見かけて、異国の中で突然“日本語の気配”を感じる瞬間でした。

「絵ばかり見ている場合じゃない」と思いつつ2時間漂う

展示を眺めつつも、「大英博物館に来て絵ばかり見ている場合ではないのでは」と考えながら目的もなく歩いていましたが、気づけば2時間が経っていました。旅の後半らしい、ゆるい行動ペースのまま時間が過ぎていきました。

昼食の判断に迷い、外食よりM&Sの5ポンドチキンへ切り替え

館内の「サンドイッチ+スイーツ+ドリンクで13ポンド」という構成が目に入り、安く見える錯覚にとらわれたものの、ロンドン物価に慣れてきたせいで判断が揺らぎました。「浪費癖がついてきた」と思うほど。最終的にはM&Sで5ポンドのチキンとパンを買うほうが圧倒的に安いと気づき、外へ出ることにしました。

博物館を出たらM&S直行。チキン2つの“3食運用”が成立

列車に乗ってM&Sに到着してしまえば、その時点で帰宅モードになるのは当然です。その足でチキンを2つ購入し、今日の昼と夜、さらに明日の昼のサンドイッチ分まで確保した。
実際にはチキンの量を見誤り、1つで昼・夜・サンドイッチ分の3回分が作れるほどのボリュームがありました。

使い捨てプラケース → 袋販売になり食べにくさを実感

以前はプラケースで提供されていたチキンが、袋販売に切り替わっており、少し食べにくくはなっていました。それでも量と価格を考えれば十分満足できる買い物でした。

今日と明日のティータイム用にトライフルを確保

今日の夜と明日のティータイム用として、M&Sでchocolate trifleも購入。旅の後半に入ると、こうした“生活寄りのおやつ”の存在が安心感に繋がります。

現代のイギリス人は本当に伝統的ティー文化をするのか?

館内を歩きながら、ふと「イングリッシュブレックファストやアフタヌーンティーは今もイギリス人が普通にやる文化なのか?」と疑問に思いました。

GPTへの質問と回答(まとめ)

質問1:イングリッシュブレックファストやアフタヌーンティーは今も日常的に行われている?
回答:イングリッシュブレックファストは“珍種”、アフタヌーンティーは“絶滅危惧種”、クリームティーは“希少種”。
普段のイギリス人はほとんど食べないとのこと。

質問2:クリームティーは?
回答:地方のティールームや観光地なら今も現役。日常というより“イベント的に楽しむ文化”。

ノッティングヒル散策でクリームティーは一度体験済み

少し前にノッティングヒル散策の際にクリームティーを楽しんでいたため、この旅で十分に経験できたと感じました。

帰宅後は大英博物館の軽いまとめとGo City Pass総まとめ作業へ

今日は大英博物館を“がんばらない観光”として楽しんだ日でした。このあと帰宅して、大英博物館の軽いまとめ記事と、これまで利用したGo City Passの総まとめを作る予定。

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